公益社団法人 アジア協会アジア友の会
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“一滴の水から”
本会の創始者、村上公彦が、20代前半にインド南部の農村を廻った時のことです。真夏の大地に体の水分を奪われた彼は、農家で与えられた冷たくて美味しい水に渇きを癒され、それがまさに「生命の水」と思えました。しかし、溜池から汲まれたこの水が原因で腸チフスに冒され、入院。病床で仲間と語らう中で安全な水の重要性を痛感し、JAFSの前身「エポスクラブ」を設立しました(1970年)。その後、インドの西ベンガル地震被災者が「安全な水」に困窮する姿を見て、「水」の大切さを再認識し、JAFS発足へ至ったのです。
“One Asia Community”
公益社団法人 アジア協会アジア友の会は、“One Asia Community (一つなるアジア)” ~貧困無きアジア社会の形成~ を目指し、海外の現地提携団体である、AFS(Asian Friendship Society) の部会を拠点として、アジアの貧困層の人々の健康、衛生、生活、教育、環境面に寄与する様々な支援・協力、交流活動を行っています。