☆あなたの力を貸していただけませんか?☆
アジアには、生きる上で必要な安全な水が手に入らず、苦しんでいる人々がまだ沢山います。生まれた場所が違うだけで、明日を生きる保証さえない人たちのために、あなたの力を貸していただけませんか?
イベントの参加費など、活動を通じた収益で、厳しい境遇の人たちの生きる努力を少しでも支えることが出来ます。
JAFSの活動は、皆さんの小さな勇気に支えられています。
なお、イベントの参加費や収益の一部(20%以内)は、JAFS関東の活動の経費にも充てられます。
私たちの取り組み ~パダトラ小学校の子どもたちの就学支援~
インド山岳地帯で暮すアディヴァシと呼ばれる先住民(トライバル)の人たちは、身分制度としてのカースト外の更に下層に位置付けられ、永く社会において差別されてきました。
こうした境遇の子ども達もが、学校で学び、将来は職を得て自立できるように、現地のNGOとJAFSが協力して設立されたのが、日印友好学園「パダトラ小学校」です。パダドラ小学校は、バンガロールから飛行機、車を乗り継いで7時間かかる人里離れた村はずれにあり、トライバルの子ら80人が学んでいます。
被差別民族に生まれたハンデ、周辺にゲリラ組織がいる厳しい社会環境に置かれた子どもたちが、教育と体験を通じて自立していけるよう、アジア里親の会を通じて、継続した支援をおこないます。
生理中の女性を禁忌する「習わし」 “Gaokor” / “Kurma”
マディア族・ゴンド族などインド先住民の一部では、部族の習わしとして、生理中の女性は、村から離れた小屋に寝泊まりさせられ、家族も含め村人と接触を禁じられる「しきたり」=Gaokor・ガオコル(またはKurma・クルマ)と呼ばれる=があります。小屋は、雨も十分しのげない粗末なもので、ここでコブラにかまれたり、体調を損ない命を落とす不幸さえ起きています。多くの女性は、生理が訪れると、就学を続けることも難しくなり、学校をやめていきます。
先祖からの習わしは、たとえ非人道的でも、すぐに変えられるものではありません。小屋の環境を改善し、女性の負担を減らすなど、問題緩和への地道な取り組みが、現地NGOにより進められています。
パダトラ小学校の子どもたちも、こうした環境の中で生きていかねばなりません。JAFS関東では、この問題への現地NGOの取組を支援していきます。
私たちにできること ~仲間になりませんか?~
私たちの活動の特長は、メンバ一人一人が支援者として、主体的に活動に関われること!
現地のNGOやトライバルの子どもたちとも交流しながら、貴方の力で、世界を変えて行きませんか! ご興味があれば、ぜひ、一緒に活動しましょう!
JAFS関東は、公益社団法人 アジア協会アジア友の会の地域活動組織として、どこで生まれても、生まれてきてよかったと思える社会を目指して、参加型の活動に取り組みます
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私たちは、アジア協会アジア友の会の活動を支援する、関東地区の地域活動グループです。だれでも気軽に参加できる国際協力活動を目指して、チャリティウォークや、チャリティコンサート、国内ワークキャンプ、グローバルフェスタJAPANでのチャリティ販売など、国内で気軽に参加できるイベントを企画。
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