「地球の水と緑を大切にしよう!」
2009年7月12日、富士山頂と竜ヶ岳で、世界に向けて呼びかけた、
JAFSからのメッセージです。
(竜ヶ岳山頂で世界に向けて叫ぶスローガン)
2009年7月11日(土)~12日(日)、JAFS発足30周年を記念して、
富士山ぞうすいの会/ウォーカソン
(富士山五合目での「ぞうすいの会」 + お中道・本栖湖キャンプ・竜ヶ岳・富士登山ウォーカソン)
が行われました。
ぞうすいの会(贈水運動)とは、1回の食事を質素な雑炊にすることによって、自分たちの
過食や健康を見直し、あわせて普通食との差額をアジアの人々に井戸(安全な飲料水)
を贈る資金に当てようとうする運動です。
今回のぞうすいの会/ウォーカソンは、参加者の方々の献身的な協力により、
大きな成功を収め、収益金143,854円を、アジアの貧しい地域に井戸を造る基金と
することができました。
この会には、127名の方が、参加。
{内訳: 実地参加 44名、心のウォーカソン参加 83名}
18名が実際に富士山頂に立ち、83名は心で登山。
26名は一部日帰りの人を除き、本栖湖キャンプ場で親交を深め、
翌朝 希望する人は竜ヶ岳(1,485m)に登りました。(一部既報告)
心で登山された皆さんには、富士山頂郵便局から、参加証が届けられました。
参加者の願いが通じたのか、
実施直前までの梅雨空が、奇跡のように晴れ上がり、
富士山とその周辺の自然を全身で感じ、
一人ひとりが力を合わせることの意義を確認することのできた2日間でした。
この記事では、その活動記録として、上記ビデオクリップとフォトアルバムへの
リンクを掲載します。(フォトアルバムへは、今後も参加者の方よりいただいた情報を
加えていきます。)
以下は、フォトアルバム掲載写真の抜粋です。
フォトアルバム全体は以下↓からご覧いただけます。
スライドショーでお楽しみください。
(参加者の皆さまへ: 掲載を希望されない写真がありましたら、ご連絡ください。至急対応いたします。)
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