音でつむぐ国際協力への想い
”音楽を通じて国際協力がしたい!” との想いから、大学生たちが結成した「オーケストラつむぐ」。
彼らの第2回演奏会が、来る3/22(土)、杉並公会堂で開催されます。
演奏会のテーマ「企画:いま、わたしたちにできる国際協力」では、演奏前の時間や展示スペースで、JAFSの考える身近な「国際協力への関わり方」も紹介します。
「オーケストラつむぐ」さんの演奏に心満たされたら、つぎは、「自分たちに何が出来るのか? 」を、ぜひ考えてみて下さい!!
私たちは、「オーケストラつむぐ」の想いの実現を、応援しています。一人でも多くの皆さんに来ていただけたら嬉しいです。
オーケストラつむぐ第2回演奏会
音でつむぐ国際協力への想い
日時: 2014年3月22日(土)開演 19:00
場所: 杉並公会堂
(JR/東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅より徒歩7分)
モーツァルト 「フィガロの結婚」より抜粋(歌、朗読つき)
ブラームス 交響曲第一番 ハ短調
☆このほか、国際協力活動周知のための企画を行います
指揮者: 水戸博之
後援: T-ACT つくばアクションプロジェクト
チケットお申込みはこちらから
(e+の購入ページに飛びます)
第1回演奏会から
2013.3.23に開催された、第1回演奏会のようすです。
オーケストラつむぐHPより
オーケストラつむぐHPより抜粋して紹介します。
つむぐとは?
オーケストラつむぐは、
音楽で国際協力をしようというコンセプトに共感した学生が集い結成されました。第二回の演奏会を開くにあたり「国際協力活動の周知」を演奏会の一番の目的としています。同時に寄付をすること、クラシック音楽の良さを伝えることも目指しています。
大学、専攻の様々なつむぐのメンバーですが、世界の子供たちの力になりたいという想いは共通しています。結成の経緯
音楽を続けていきたいと思っている私たちにとっては、国際協力に興味があっても、楽器と学業と両立させて国際協力に何か力を貸したいと思ったときに出来ることは限られてしまいます。それなら音楽で国際協力をしよう、というのが私たちオーケストラつむぐの結論です。ではつむぐにできる協力はなんだろうかと考えたときに、まず挙がるのはチャリティーコンサートによる寄付でした。しかし、学生である私たちの集められる金額は、企業の寄付など大口寄付と比べてしまうと本当にわずかです。私たちにとってはやっと集められた大事な寄付金であり、微力でも力になれることに価値はありますが、もっと自分たちだからこそできる活動をしていったほうが現実に力になれるのではないかと考えました。
そこで、私たちにできることは、周りの学生を始めコンサートを聴きにくる方々に、国際協力活動を紹介し興味をもってもらうことだと考えました。国際協力活動の紹介セミナーは数多くありますが、そこに来る人々はクラシック音楽を聴きにくる客層とは違います。素晴らしい演奏会をお客さんに届ける中で、国際協力活動について少しでも知ってもらい活動を広めるということが私たちの目的であり、私たちだからこそできる活動だと思っています。
つむぐのコンサートに足を運び、新たに国際協力活動を知ってみませんか?知るということが支援の第一歩になるかもしれません。
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