10月11日(土)「目黒~白金台チャリティーウォークとぞうすいの会」
大都市東京の中心にあるオアシス、国立科学博物館自然教育園・東京都庭園美術館で、
季節の草花を楽しみながら、
港区郷土歴史館でこの街の近代の歴史にも想いを馳せましょう
見て歩いて、食事を楽しみ、子どもたちの未来につながるチャリティウォーク。ぜひ参加してね!

開催日︰2025年10月11日(土) コース︰東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)庭園散策~国立科学博物館付属自然教育園散策~港区郷土歴史館(旧公衆衛生院)~三田(約3km) 集合時間︰9時 集合場所︰ JR目黒駅東口 時間︰チャリティウォーク 9時~12時 ぞうすいの会 12時~14時 参加費︰チャリティウォーク:1.000円 ぞうすいの会:1,000円 |
どんなイベントなの?
見て歩いて、食事を楽しみ、子どもたちの未来につながるチャリティウォークです。
国立科学博物館付属自然教育園は、大都市東京のビル街に囲まれた貴重なオアシス。秋の草花、虫、鳥などの自然を楽しみましょう。
東京都庭園美術館となっているアール・デコ様式の宮廷建築「旧朝香宮邸」では、おしゃれな建物と共に宮邸時代の面影を残した日本庭園・西洋庭園が、心を癒してくれます。
港区郷土歴史館では、港区の古代~近代の歴史展示や「旧公衆衛生院」のゴシック様式の建物が要チェック。東京の街の時代の変遷を感じてみましょう。
ゴールの三田では、ぞうすいのお昼ごはんを用意しています。


自然教育園全景

路傍植物園



最後にぞうすいを食べるのは、質素な食事を通じて、日本が貧しかった時代を思い出し、参加費とぞうすい代の差額を、子どもたちの未来に役立てるため。インドの被差別先住民の子どもたちが学ぶ学校(パダトラ小学校)を支援します。お腹がいっぱいになったら、この10月から新たに発足するJAFS東京本部の様子も覗いてみましょう!

パダトラ小学校って、どんな学校?
インド山岳地帯で暮すアディヴァシと呼ばれる先住民(トライバル)の人たちは、身分制度としてのカースト外の更に下層の不可触民として、永く社会において差別されてきました。
こうした境遇の子ども達が、学校で学び、将来は職を得て自立できるように、現地のNGOとJAFSが協力して設立されたのが、日印友好学園「パダトラ小学校」です。パダドラ小学校は、バンガロールから飛行機、車を乗り継いで7時間かかる人里離れた村はずれにあり、トライバルの子ら80人が学んでいます。
今、パダトラ小学校は、コロナ禍の後、生活苦から学校を辞める子が増え、先生たちの給料も滞り、存亡の危機にあります。子どもたちの未来を支えるために、皆さまのご支援を必要としています。
先住民族の子供たちが学ぶ、学校の存続にご支援をお願いします❤️
くわしくは
https://kanto.jafs.or.jp/padatola
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参加できなくても、💛こころのウォーク💛でご支援いただけます

ご都合で、イベントに参加いただけなくても、心で参加&応援していただけたら、嬉しいです。参加費相当(金額は任意)のご寄付を頂くことで、本会の支援プロジェクト(インド・パダトラ小学校の里子たち)を支えることができます。
新型コロナの残した爪痕で、就学継続の危機にあるパダトラ小学校の子どもたちへ、皆さまのご支援をお願いします。
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