JAFSチャリティチェロコンサート アジアの子どもたちへ
8月3日(金)、杉並区の日本基督教団久我山教会で開催したJAFSチャリティチェロコンサート。
メインゲスト、クラウス‐ディータ・ブラントさんは、ケルナーアカデミー首席チェロ奏者。一緒に演奏してくださったのは、台湾から、そして、宮城県、福島県、群馬県、大阪府、京都府、兵庫県の各地から、コンサートの趣旨に賛同して集まってくださった、一流の演奏者の皆さん。
ひとり一人が、世界で活躍されている皆さんばかり。その貴重な時間を独り占めしてしまう、とても贅沢なチャリティコンサートでした。
「心にしみる演奏!」「素晴らしい時をありがとう」と、絶賛の声
コンサートは手づくりのアットホームな雰囲気で始まり、演奏者の皆さんが奏でる艶やかなメロディーが教会を包むと、誰もがその世界に引き込まれてしまいました。間近で聴く、ソロ・デュオ演奏は素晴らしく、アンサンブルは一人一楽器の8名なのに、一人一人の力量で奏でる音楽は、まるでフルオーケストラを聴いているよう!
アンコールは、会場の皆さんと一緒に、日本の唱歌「ふるさと」の合唱。短いひと時でしたが、想いが一つになった素晴らしい時間でした。
参加された皆さんが、アンケートで綴ってくれた感想を紹介します。
・奏者の皆さんの心温かく深い内面の演奏を間近で聴き、涙があふれる程嬉しかったです。
・とても心にしみるコンサート。幸せな時を過ごしました。
・本当に素晴らしい時をありがとう。終わってしまうのが残念でした。
・心から素晴らしい皆さんに感謝します。沢山の元気をいただきました。
皆様に心より感謝申し上げます
お忙しい中、このコンサートにお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。参加費に加え、会場では多くのご寄付も頂戴いたしました。
このコンサートの収益と皆様のお志は、アジア里親の会を通じ、インド先住民族の子どもたちへの就学支援に役立てるとともに、女性迫害の因習「ガオコル」の緩和に向けた取り組みにも活かしていきます。
このコンサートの開催に尽力下さった関係者の皆さま、ドイツ・台湾・日本(宮城県・福島県・群馬県・大阪府・京都府・兵庫県)の各地からお越し頂いた演奏者の皆さま、会場の様々な便宜を図ってくださった教会関係者の皆さま、すべての皆様方のご協力・お志に心より感謝申し上げます。
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