「浅草寺と東京スカイツリー チャリティウォーク」
ミャンマー難民の子供たちを支援
「有名箇所を廻って、いろいろな人のお話も聴けて、大満足!」
参加者の方からのうれしい感想です!
JAFS関東では、2013年9月21日(土) 東京の新旧2大スポットを巡る「浅草寺と東京スカイツリー チャリティウォーク」を開催。
このウォークには、大学生のグループ、システムエンジニアとして活躍されている女性、多くの社会貢献活動に尽力されてきた労働組合の方、など、ボランティアへの関心とさまざまな想いで集まった、14名の皆さんが参加してくださいました。
東京の名所を巡り、その参加費をミャンマーの内戦で孤児となった難民キャンプの子供たちを保護する活動に活かす。いいとこ取りのチャリティウォークです。
清清しい秋晴れに恵まれて、参加者の皆さんと楽しく語りあったり、この国の魅力を改めて感じたりと、充実した一日になりました。
浅草で日本人の誇りを再発見
ウォークは、人形焼きの老舗や和の小物の店が軒を連ねる「仲見世通り」からスタート。
そして、ほどなく「浅草寺」へ。外国の方にも大人気の都内最古の寺院です。本堂前の線香の煙は、煙に当てると悪いところが直るといわれ、みんなしっかり煙を浴びて、健康を祈りました。
浅草寺境内では、五重塔とスカイツリーをバックに記念撮影し、次は、江戸下町伝統工芸館へ。
伝統工芸館では、江戸指物の製作実演を見ることができました。釘を使わず、「ほぞ」と呼ばれる板に彫った凹凸の切り込みで組み立てる日本の誇る伝統技術「江戸指物」。携帯用の灰皿や正座椅子などの精緻で見事な作品に感心するとともに、後継者難などの厳しいお話も伺いました。
ボランティアについても語り合いました
東京スカイツリーへ向かう途中の隅田公園では、かつて水戸徳川邸の日本庭園だった池のほとりで、お弁当休憩。ボランティア活動での苦労話や、やりがい、学生の皆さんへの期待など、いろんな話に花が咲きました。
ゴールは、東京スカイツリータウンの、東京ソラマチファームガーデン。ここで、参加者の皆さんにウォーカソン参加「認定証」の授与。
「認定証」は、ネパールの農村の自立への収入源としてはじめたミツマタ栽培でつくった和紙製。深い意味をこめた認定証に、皆さん関心をもってくださいました。
参加者の方から、うれしい感想
参加された皆さんから、
- 一度は行きたかった、浅草~スカイツリーを楽しくめぐることができた
- 有名箇所を廻って、いろいろな人のお話も聴けた!
- 普段関わることの無い、いろいろな方からのお話を聴けた。
- ボランティアといっても気負うことの無い、気軽に参加できるイベントだった。
など、嬉しい感想を戴きました。
参加者の大学生 N.I さまから、終了後に頂いたメッセージを、以下に紹介いたします。
N.I さま、こちらこそ、ありがとうございました。
今回は、初めての参加だったのにもかかわらず、JAFSの皆様には温かく迎えていただきありがとうございました。
このチャリティーウォークで私は、自分の手の届く範囲の支援が、大きな問題を解決できるのだと学びました。今回のイベントは大変いい経験でした。
また、JAFSの皆様、チャリティーウォーク参加者の皆様とお話しでき、短い時間でしたがとても貴重なものとなりました。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。
参加費の使途について
今回のチャリティウォークでいただいた参加費は、「ミャンマーカチン州子供村」への支援活動の活動原資に積み立て、役立てさせていただきます。(詳しくは、こちら)
ご参加くださった皆様に、あらためて感謝申し上げます。
JAFS関東では、今後も、参加者の皆さんが意義を感じながら楽しく参加できるイベントを企画して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
フォトアルバム
楽しかった今回のウォーカソンのフォトアルバムです。(^^)/
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