ミャンマー・カチン子ども村

カチン子ども村通信 ~最終号の掲載となりました…~

★ カチン子ども村通信 ☆彡

 ※最終号の掲載となりました

 今回、真に残念なことをお伝えしなければなりません。

 牧野由紀子先生は、重い病気を抱えていることが検査で判明し、ご自身の活動の継続が
困難となりました。そのことを、「カチン子ども村通信:最終号」で報告しています。

 私たち、JAFS関東では、牧野先生のご回復をお祈りするとともに、
今後も本プロジェクトの支援をJAFS事務局を通じて継続し、
一日も早くプロジェクトが達成できるよう努力していきます。

 引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

カチン州の家族

 私たちJAFS関東地区会では、ミャンマーの内戦で傷ついた少数民族の子どもたちの自立を支援する『子ども村』建設プロジェクトを応援しています。(詳しくは、こちら

 この『子ども村』建設プロジェクトでは、
元アラハバード農業大学 農村婦人指導者養成所主事・牧野由紀子先生が中心となり設立した「カチン子ども村を支える会」が、現地団体と連携して、具体的な活動を進めてきました。

 牧野由紀子先生は、インド・アラハバード農業大学で40年近く農村指導者育成に尽力された後、インドのストリートチルドレン子ども村建設事業でも中心となり活動を推進されてきました。

カチン子ども村通信第8号
★カチン子ども村通信最終号★ (Click Here!) NEWアイコン
突然ですが、この度「カチン子ども村を支える会」を閉じることに致しました。 この1年咳が続き通院していたのですが、何で咳が出るのか分からず、セカンドオピニオンとして病院を変えました。癌センターで全身の癌細胞を見る PET や内視鏡検査により、ステージ4の肺癌で、転移もしていて手術ができない状態だと言われました。抗がん剤は望まず、このままホスピスへ行くのを待つことになりました。…

カチン子ども村通信第7号
★カチン子ども村通信第7号★ (Click Here!) 
停戦合意成立、そして「シャタプル孤児院寄宿舎」建設へ カチン独立機構(KIO)と政府軍の停戦協定が結ばれたことで、ライザ付近に隠れていた、難民がさらに出てくるでしょう。ライザは、戦闘や地雷により壊滅的な状態ですが、これからは復興に向けて、長い苦しい戦いです。その間、多くの孤児たちを保護し、教育し、カチンの人材の育成をするために、孤児院の建設を急がなければなりません。…
カチン子ども村通信第6号
★カチン子ども村通信第6号★ (Click Here!)
シャタプル孤児院女子寮建設 Metta の副ダイレクターの Naw Ja さんは、「たとえ平和が訪れても、ライザ中に地雷が埋まり、それを処理しない限り、開発も生活もできない。特に、農業学校近辺ではひどい。メールもできず、飛行便もなく、連絡を取ることもできないライザでの支援活動は、現在のところ不可能だ」というので、カチン州の首都ミッチナー近郊で支援活動をすることにした。…
カチン子ども村通信第5号
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ライザの平和の闘士 ラヌ―の死 ライザに残るアラハバードの大学院卒業生ラヌ―(ジョージ)が、1月1日熱病のため死亡したとの知らせを受けました。しかし、彼はカチン独立軍の士官であったので、私たちは、政府軍に狙われたと考えています。昨年10月に、携帯電話で、元気に話した彼の声が今も耳に残っています。妻と小さな息子が残されました。…
カチン子ども村通信第4号
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カチン訪問記 ヤンゴン(ラングーン) 10月14日(日)10時30分、ベトナム航空は、ハノイに向けて飛び立った。午後4時に大奮闘の末、ヤンゴン行きのプロペラ機に乗り込む、満席だった。現地時間の午後6時にヤンゴンへ着き、荷物を受け取り、空港内に入る特別許可を取った。20年来の友人センローやアラハバードの卒業生グムシャーの笑顔に出迎えられ心から安堵した。…
カチン子ども村通信第3号
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ライザ・レポート 8月は、世界中が平和の祭典オリンピックに沸きました。しかし、国内紛争のためミャンマーのカチン州では、7万5千人の人々が難民として逃げ惑っています。8月2日からメタ事業開発団(MDF)のグムシャさんがカチン州中国国境のライザの難民キャンプへ行ってきました。その報告をお届します。ライザは、「カチン子ども村」の建設予定地です。…
カチン子ども村通信第2号
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子ども村を支える会 活動報告 カチン子ども村を支える会は、まだ始まったばかりですが、少しずつ活動の輪が広がって来ました。1) 日本基督教団西那須野教会 (栃木県)では、 4月22日(日) 礼拝後のハレルヤカフェで、カチンの現状と支援活動について、ビデオ、織物製品などを通して紹介…
  
カチン子ども村通信第1号
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カチン子ども村を支える会 カチン州の村人たちは、今も軍部による銃弾や焼き討ちで、故郷を追われています。ミャンマー国内、タイ、インド、中国、日本、欧米など、世界中へ逃れていった難民が14万人おり、彼らの望郷の想いはすでに数十年に及びます。その彼らが戻って来れるホームを造ろうというのが「カチン子ども村を支える会」のCome Back Home!プロジェクトです。…

JAFS関東地区の支援活動:

この「子ども村」建設プロジェクトを応援するため、JAFS関東では、様々な活動を通じ、
皆様のご支援を募ってまいります。

詳しくはこちらから>>> JAFS関東の活動

温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

お問合せ先

 お問合せはこちらへ お気軽にどうぞ!

  公益社団法人 アジア協会アジア友の会 
  JAFS関東活動委員会
  TEL:06-6444-0587 / FAX: 06-6444-0581 

お問合せボタン

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