モンゴル近代化の狭間で生きる子供たちへ、支援のためのチャリティウォーク‼
~モンゴルの子どもたちの健やかな未来に!~
★チャリティウォーク「六義園・巣鴨地蔵通り」★
日時: 2017 年 6月3日 (土) 9:30~15:30
集合場所: JR「駒込駅」南口(六義園方面出口)
参加費: 1,000円 (高校生以下500円)
(別に、「六義園」の入園料 = 300円が必要)
モンゴルの首都近郊に広がる「ゲル地区」で、貧窮から十分な養育を受けられない子どもたちを保護し、保育園運営を支援するチャリティウォークです。
どんなイベントなの?
四季折々に美しい六義園(特別名勝)をガイドさんの案内で見学したのち、ソメイヨシノ発祥の地・染井を経て、おばあちゃんの原宿として親しまれる「巣鴨地蔵通り」へと歩くチャリティウォーク。和歌に詠われた風景を園内88箇所に造りこんだ繊細な庭園を巡り、昔ながらの東京の下町・巣鴨を楽しみながら、日本と世界の今についても考えてみましょう。
日本の文化を満喫しながら、友邦モンゴルの子どもたちにも手を差し伸べられる、欲張りなチャリティウォークです。
どんな貢献ができるの?
モンゴルでは、市場経済への急激な移行により、地方から多くの人々が首都ウランバートルに移り住み、行政機能の行き届かない「ゲル地区」を周辺に生み出しています。都市開発は首都中心地に集中し、周辺で急増した低所得層の人々への対応は大幅に遅れています。
支援地のエミーン・ウルグマル・ゲル地区では、2キロ先の井戸にしか飲料水がありません。4キロ内には小学校・保育園などの施設もありません。ゲル地区の人たちは、従来は遊牧民として生活してきた人たちです。専門技術がなく、賃金の安い単純労働にしか就けません。両親が生活費のため仕事に出た留守中、幼い子が火事で焼け死んだり、子どもたちを狙う誘拐・人身売買の被害も起きています。
子供たちの置かれた境遇は、余りにも厳しすぎます…。
日本在住のモンゴル女性、エンフトヤーさんは、私財を投じて保育園を設立、親に捨てられた貧困家庭の子どもたちを受入れました。今、保育園の運営には、備品や保母さんの給与など大きな課題が残されています。
チャリティウォークなど、JAFS関東のチャリティイベントで得られた収益金・寄付金を、このプロジェクトに役立てます。 参加費は、保育園運営に必要な教材、備品、設備改修などの用途に使われます。
時間や集合場所の詳細
日 時: 2017 年 6月 3日 (土)
集合時間: 9:30(受付開始 9:15 )
集合場所: JR「駒込駅」南口(六義園方面出口)
参加費: 1,000円 (高校生以下500円)
(別に、「六義園」の入園料 = 300円が必要)
持ち物:お弁当、水筒/飲料水、敷物、帽子、タオル、雨具、保険証のコピー、現金、など
(六義園で、各自お食事となります。参加費には食事代は含まれておりません。)
予定ルート
Start : 駒込駅南口(9:40) ~六義園見学(10:15-11:45)・昼食~西福寺(12:50)~染井霊園(13:10) ~巣鴨庚申塚(14:00)~巣鴨地蔵通商店街(14:10-15:10)〈とげぬき地蔵尊、眞性寺、他〉~ 眞性寺境内(15:20)
Goal : 巣鴨駅付近で解散(15:30)[その後懇親会(希望者)を予定]
《 歩行距離:約6km 》
※ルートは都合により変更になることがあります。
お申込み・お問合せ
公益社団法人 アジア協会アジア友の会
アジア協会アジア友の会 JAFS関東活動委員会
TEL: 06-6444-0587 ・ FAX: 06-6444-0581
E-mail: jafskanto (アットマーク) gmail.com ←(推奨)
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※複数名でご参加の場合も、お一人ずつお申込み下さい。
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