2013年5月18日(土)に、
「寅さんの街へ行こう! 葛飾柴又・帝釈天 チャリティウォーク」を開催しました 。
天候にめぐまれ、爽やかな初夏の風を感じながらの、 のんびりウォーク。
「寅さんって、マドンナに片想いして、最後はいつもフラれて、また旅に出るんだよね…」
映画や 懐かしい時代 の思い出に、楽しい会話がはずみ、
暫しのタイムトリップと、水と緑の自然に親しんだ、楽しいウォークでした。
このウォークには、お年寄りの方から小学生まで22名が参加。
大阪から、JAFSの村上局長をはじめ、大阪地区会の齋藤さんも駆けつけてくれました。
心のウォークでの参加(当日ご都合がつかず、参加費を託してくださった方)も含め、
総計24名のウォークでした。
コース前半は、映画「男はつらいよ」の舞台「柴又帝釈天」の参道で、
昭和の面影そのままのお団子屋・お店めぐりからスタート。
「寅さん記念館」、「矢切の渡し」、「江戸川土手」など、
寅さんの映画の世界に迷い混んだような、懐かしさいっぱいのルートです。
後半は、都内最大の水郷公園「水元公園」で、自然探訪と 楽しいお弁当。
その後 、オプションでバードウォッチングも。オプションルートも含めて、
総行程約10kmは、少しハードでしたが、楽しさ満載の一日でした。
参加者の方が持参して下さった、二段お重の手作りお弁当を囲んで、
水辺の芝生に座り、楽しい会話を交わした昼食の時間。
山菜の煮物や、自家製の浅漬け、煮汁の染みた美味しいゆで卵と、
普段コンビニ弁当ばかりの私(管理人)は、大感激でした。
寅さんの映画を観た後にいつも感じた、あの、他人を一生懸命思いやる人々の温かさ。
「寅さん記念館」で見た映画の1シーンが、思い出させてくれました。
このチャリティウォークを通じて、参加者の皆さんや触れ合った人々から、
それと同じ温かさを、一杯に感じました。
そこには、日本人として共有すべき何かがあると、寅さんが教えてくれたような気がします。
参加者の皆さまから、このウォークへの感想として
・「いつか行きたい」 という夢がかなった !
・昭和レトロ、自然探勝などバラエティに富み、天気も良く、とても楽しめた
・沢山の人といろんな話ができた
・ウォーキングの後のお弁当が美味しかった
など、嬉しい言葉を沢山戴きました。本当にありがとうございます。
別途いただいたご寄付も含めて 参加費は、25,500円になりました。
これに、イベント後の懇親会残金も合わせて、「ミャンマーカチン州子供村」への
支援活動原資に積み立てさせていただきます。
貴重な時間を割いて、ご参加ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げ ます。
今後ともJAFS関東では、皆様が楽しく参加でき る有意義なイベントを
企画・実施してまいります。引き続き、ご支援 をいただけましたら幸いです。
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