「瀬田敦子オンラインサロン」は、世界各地の国際コンクールで活躍している、ポーランド在住のピアニスト瀬田敦子さんがお届けする、オンライン・チャリティピアノ演奏会。毎月300円の会費で、2回/月のピアノ演奏と曲に纏わる楽しいトークを、FacebookやLINE/メールで配信しています。
オンラインサロンの会費は、公益社団法人 アジア協会アジア友の会が運営する「アジア里親の会」を通じ、アジアの貧しい村の子どもたちの就学費用に充てられます。
「チェンマイヒナステラ国際音楽祭」から ヒナステラ作曲 エスタンシア バレエ組曲
2024年1月にオンラインサロンで配信されたコンテンツは、チェンマイで開催された「ヒナステラ国際音楽祭」から、瀬田さんさんとタイの若手ピアニストたち(瀬田さんがタイ在住時の教え子たち)による、「エスタンシア(ヒナステラのバレエ組曲)」のピアノ4連弾です!! とても楽しそうで、息もぴったり合った、踊りだしたくなるような演奏をお楽しみください。
ヒナステラ作曲 エスタンシア バレエ組曲
No.1 農園で働く人々
No,2 小麦の踊り
No,3 大農園の労働者たち
No.4 終幕の踊り<マランボ>
瀬田さんのナレーションから
「今日は、チェンマイヒナステラ国際音楽祭で演奏した、ヒナステラのバレエ組曲 エスタンシアを聞いていただきます。オーケストラの曲なんですが、ピアノ2台四人で演奏しています。山本京子さんの編曲でタンバリンの効果音も入ったりして、とても楽しい仕上がりになっています。四人の息を合わせるのは大変でした。一週間毎日一緒に練習して、笑いあり涙あり…。日本の皆さんにもおなじみのレミとグッドとパットとの共演です。今日は彼らに、少しずつコメントをお願いしてみました。」
瀬田敦子さんと一緒に「エスタンシア」を演奏した若手ピアニストたち
瀬田敦子さんによる曲目解説
「この曲は、アルベルト・ヒナステラ作曲です。エスタンシアとは、ラテンアメリカのアルゼンチンやチリで見られる大規模な農園のことで、そこでは勇敢なカウボーイたち(ガウチョと呼ばれています)が、格好良く働いています。この作品のテーマは、都会出身の若者が、エスタンシアの娘に恋をするんですが、勇敢なガウチョに比べて見劣りする彼に、彼女は一向に振り向かないのです。でも、最終場面で若者はガウチョたちとのダンスコンテストに勝利し、娘の心を射止めるんです。」
アジアの子どもたちの未来のためのオンラインピアノ演奏会~お申込みはこちらから
瀬田敦子さんが、楽しい解説と共にお届けするオンラインピアノ演奏会「瀬田敦子オンラインサロン」。毎月300円の会費で、2回/月のピアノ演奏と曲に纏わる楽しいトークを、FacebookやLINE/メールで配信。毎月開催するZoom交流会は、ポーランドの瀬田さんの音楽室に繋がり、楽しい会話が弾みます。音楽と共にお届けする心豊かなひと時をお楽しみください!
この会費は、公益社団法人 アジア協会アジア友の会が運営する「アジア里親の会」を通じ、瀬田さんが支援しているアジアの貧しい村の子どもたちの就学費用に充てられます。(くわしくはこちら)
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