里子の笑顔(15) 「未来へのとびら」

ラーズラトナ小学校での授業

JAFS「アジア里親の会」では、
さまざまな事情で就学できないアジアの子供たちが、一人でも多く教育を受けられるよう、里親のみなさんと支援を行なっています。

この記事では、JAFSの会員誌「アジアネット」の「里子の笑顔」コーナーから転載し、「里親の会」が支援している子どもたちの様子をお伝えします。

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「未来へのとびら」

(アジアネット 118号より)

きらきら星の貼り絵

 私は3ヶ月間研修生として、ネパールの各学校で副教科、英語を教え、その中でたくさんの子どもたちに会うことができました。どのこどもたちも積極的に学習に取り組み「楽しかった!」、「もっと知りたい」という気持ちがきらきらした笑顔から伝わってきました。

 このように3ヶ月間でとても実のある体験を子どもたちから得ることができたのですが、現地に行く前に抱いていた思いがありました。それが里子についてです。

 国内研修で里子の子どものから来た手紙を翻訳する機会があり、手紙の向こうにいる子どもたちの笑顔や勉強、遊んでいる姿を思い描くほどに親しみを持ち、実際にこの子たちの毎日の様子を見てみたいという思いが生まれました。そして私が実際に見た子どもたちの様子は、手紙の中から溢れてきた子どもそのもので、友だちと一緒に勉強し、外で元気に遊んで駆け回っている、他のこどもと変わりなく学校生活を送ることができていました。

ネパールの小学校の子どもたち

 ある時クラスのリーダー格である、しっかり者の里子支援の児童が私に「僕、日本に行ってみたいんだ」と話してきたことがあります。「なぜ行ってみたいの?」と聞くと「日本がどんなところか見て、知りたいんだ」と。この支援は子どもの「今」を支えるだけでなく、この児童のように世界への視野が広まるとともに「未来」への希望や夢を与えることができるのだということを実感しました。

 これからも、この児童を含め、子どもたちは夢に向かって教育の中でたくさんの知識を得ていくでしょう。

中塚 めぐみ(海外研修生)

※ 里親として、アジアの子どもたちを支援して下さる方を募集しています。
詳しくは、こちらから


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