台風12号被災地の支援現場から…
★写真は「土と水と緑の学校」と「グリーンスカウト大阪」広報室ブログより転載
台風12号の被害を受けた和歌山県新宮市・熊野へ支援活動に行かれた
JAFS会員の方から、現地での支援活動の状況を、教えて頂きました。
先週土曜日から今週火曜日まで新宮市と熊野にて支援活動(浸水した家屋の清掃、家具だしが中心)をしてまいりました。
状況は各メディアが流しているのでそちらで把握できると思いますが、現地での活動より感じたことは、被災者の数に比べ、ボランティアの数が少なすぎることです。
被災者の方々は疲労困憊といった状況です。高齢化が非常に進んでおり、お年寄りの一人暮らしが多いのが現状です。
何から手を付けていいかわからない状況です。
まずは義援金より、人手が欲しい状況にあります。
「土と水と緑の学校」を通して多くの子どもたちが学び巣立っていったこの場所。
一日でも早い復興を願い、JAFSでは、泥出しや屋内外の片づけ作業など、
様々な支援を行っていきます。
ぜひとも皆様方からのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
ボランティアの詳しいご案内は、こちらの記事で、お知らせしています。
⇒「台風12号水害緊急支援のためのご寄付・募金及びボランティアのお願い」
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