にて、「うたつのタカラ」が展示されています!
2011年11月1日(火)~11月30日(水)の期間、大阪府高槻市では、
「街がまるごとミュージアム!」と題して、高槻アート博覧会が開催されています。
阪急高槻市駅とJR高槻駅の間にある商店街、高槻センター街のアーケード街には、
約1000人の子どもたち・大人たちが描いた縦3.5m × 横2.7mの
巨大絵画の作品を展示しています。
巨大絵画展の今年のテーマは「いのちキラキラ」。
震災後の仮設住宅の不自由な暮らしの中で、南三陸町歌津地区吉野沢の皆さんが
願いをこめて作った「うたつのタカラ」をはじめ、
カンボジアの孤児院の子どもたちの絵画など、28のすてきな作品が
展示されています。
この「うたつのタカラ」の制作は、私たちJAFSのメンバも
お手伝いさせていただきました。(詳しくは、こちらの記事で)
そして、うれしいことに、「うたつのタカラ」を含め10点の作品には、
『来場された多くの人たちに勇気を感動を与えた』ということで、
高槻アート博覧会実行委員会から表彰をいただき、12日に表彰式がありました。
「うたつのタカラ」には、「ターレンスジャパン」賞が授与されました。\(^o^)/
高槻アート博覧会では、この巨大絵画アーケード展をはじめ、
クラフト作家のワークショップ、ビルの壁面等を塗るアートリノベーション、
若手アーティストによるライブペイントなど、盛り沢山の企画が用意されています。
お近くの方は、ちょっと足を運んで見られてはいかがでしょうか。
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