世界月経デー(5月28日)より3回の連続セミナーを通して考える
インド、世界の「生理の貧困」
インド、ネパールの一部の地域に残る「生理小屋」
女性たちは毎月ここで家族やコミュニティから隔離された日々を過ごします
生理小屋はこれまで日本を含むアジア、アフリカの地域でも存在し、現存するものや形を変えたものなどさまざまです
そのなかで、インド・ガッチロリにある生理小屋は、過酷な環境にもかかわらず形をほぼ変えずに継承されてきました
健康への影響や女性の社会的な立場に強く影響を与える生理小屋
女性たちはこれまで生理小屋をどのようにとらえ、娘たちに伝えてきたのでしょうか
こうした状況を改善すべく、生理小屋やそれらを取り巻く人々と対峙してきた現地のNGOに焦点をあて、さらに、世界的な取り組みであるSDGsをもとに、この問題を紐解きながら、この地域における「生理の貧困」について、明らかにしていきます
インドの少数民族地域に長く継承されてきた、もう一つの「生理の貧困」から、外部の私たちは何を学べるのか、そして何ができるのかを、3回の連続セミナーを通して考えていきます
セミナー詳細
【スピーカー】
現地NGO・SPARSH代表:Dr. Dilip Barsagade氏(ディリップ・バルサガレ氏)
通訳およびモデレーター:菊池美智子
【3回連続セミナー日程】
※いずれも時間帯は20:00-21:00 Zoomによるオンラインセミナーです。
第1回:5月28日(土)世界の「生理の貧困」とインド:“クルマ”とは
第2回:6月11日(土)SPARSHの挑戦と女性たち
第3回:6月25日(土)再び世界をみる:アジア、アフリカ、日本
■参加費用
各回 500円 ※1回目参加の方は、2回目以降300円(別途、申し込み方法をご案内します)
参加費は、本セミナー運営の経費に充当させていただいた上、SPARSHによる「クルマガルの問題解決のプロジェクト」支援の経費として寄付いたします。
■参加特典
- 初回参加の方は、2回目以降のセミナーに40%OFFの参加費でご参加いただけます
- ご登録のメールアドレスに、現地NGO・SPARSHの活動の概要報告を日本語に訳してお送りします
- 更に、ご希望により、SPARSHの活動支援など、少数民族の女性の生理の貧困を改善する活動にもご参加いただけます。(セミナーの中でご案内します)
お申し込み方法
- 参加には事前のお申し込みが必要です。
- お申し込みフォームに入力いただくと、参加費お支払い用のページのアドレスをメールでお知らせします。お支払いページより、クレジットカードでお支払いください。受付け(ご入金手続き)完了後、セミナー視聴用のURLをご案内します。
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