グローバルフェスタ JAPAN 2013
ありがとう! ミャンマー難民の子どもたちへ支援目標額達成です!!
2013年10月5日(土)-6日(日)、日比谷公園で開催されたグローバルフェスタJAPAN2013。
初日の雨模様の心配を吹き飛ばし、大変多くの皆様がJAFSブースを訪れてくれました。
今年のグローバルフェスタのテーマは、「見つけよう!世界とつながるあなたのトビラ」
JAFS 展示ブースでは、アジアの貧窮地域での飲料水確保や自立支援を中心とした国際協力活動を展示し、アジア雑貨の販売と、震災被災地を応援して南三陸町「みなさん館」の地場産品販売を行いました。
「うそーっ!こんなに重いの?!」
水の不自由な地域での女性や子どもの日課である「水汲み」を、水がめを持ち上げて体験するコーナで、皆が発する第一声です。
インドのブレスレットや南三陸町のわかめなども、「カワイイ!」、「これ美味しいよね!!」と大変好評でした!!
飲食ブースでは、今やグローバルフェスタ名物となったベトナム麺料理(汁ビーフン):ブン スウォンや
世界のビールを提供。
「お支払いの済んでない人は、こっちに並んで下さい!!」 何度もスタッフが絶叫したほど、B級グルメコンテストさながらの長蛇の列ができる、大盛況でした。調理用のプロパンガスが途中で無くなり、見かねたお隣の「ハンガー・フリー・ワールド」さんが、カセットコンロを借して下さるなど、皆様に助けられてのブース運営でした。(ハンガー・フリー・ワールドさん、本当にありがとうございました!)
調理・販売スタップは息もつけぬ忙しさでしたが、お陰さまで、2日目終了時刻前には、すべての食材を完売!
今回は、当会のグローバルフェスタ・チャリティ販売史上最高額の売り上げとなったようです!!
今年もサポートのため、JAFS事務局のある大阪から、スタッフが夜間に車で機材を運んで、駆けつけました。
関東地区からは、沢山のサポーターさん、会員の皆さん、会員メンバの友人・同僚の皆さん、が、献身的なお手伝いをしました。また、多くの支援者の方がブースを訪ね、激励の声を掛けてくれました。
スタッフを含め、今回のグローバルフェスタを支えた人たちには、実は特別な想いがありました。グローバルフェスタ開催の直前、これまでミャンマーの子どもたちのために、「カチン子ども村を支える会」を主導されてきた牧野由紀子先生が、ご病気で活動が続けられなくなったのです。先生にご安心頂き、治療に専念していただくためにも、私たちは、今回、早期の支援目標額達成を成し遂げる必要がありました。
ブース後片付けの後、無事に終わった喜びを皆が噛み締めました。そして、夜の会場を照らす投光機の光の中、参加者全員で、牧野先生の早期のご回復を祈ったのです。
(無事に2日間を終え、ほっとした笑顔)
みんなのこの想いを、神様が聞き届けてくださったのでしょう。ミャンマーカチン州の「子ども村支援プロジェクト」は、他のご支援者さまのご寄付もあり、今回のグローバルフェスタのチャリティ収入で、支援目標額をクリアできました。
本当にありがたいことです。
これまで当プロジェクトをご支援くださった皆さまに、心よりの感謝を申し上げます。
(↓フォトアルバムのスライドショーもご覧下さい)
当ブースにご来場くださった皆様、そして運営に協力してくださった皆様の
温かいご支援に、改めて心からの感謝を申し上げます。
私たちは、皆様からいただいたお力を、アジアの子どもたちの幸福に最大限役立てるよう、尽力して参ります。
※ご参加者、ご来場者の皆さまへ:
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