アジアの子どもたちへの教育支援のためのコンサート
日時: 2018年8月3日(金)
開演:19:00 (開場18:30)
会場:日本キリスト教団 久我山教会 (MAP)
京王井の頭線「久我山駅」より徒歩5分
チケット:一般)前売/3,000 当日/3,500
中高生)前売/1,000 当日/1,500
小学生以下無料
そのブラント氏が、JAFSの社会貢献活動(アジアの子供たちの教育支援)に賛同し、友人の演奏者たちも誘って協力くださることになりました。
クラッシックの名曲や軽音楽のアンサンブルも交えたコンサート。
チャリティ収益は、アジアの子どもたち、特にインド山岳地帯のゲリラ組織(ナクサライト)活動地域に暮らす先住民族の子どもたちへの教育支援に充てられます。
クラッシック大好き、音楽大好きのあなた!
過酷な境遇の子どもたちのため、何かしてあげたいと思う方!
インドに興味あり! 先住民の文化や暮らしとも関わってみたい方!
素敵な音楽と出会い、未来に繋がる何かができたら、最高ですよね!
子どもたちの未来のための有意義な時間を、共有しましょう!
お申し込み
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演奏曲目(予定)
- バッハ:無伴奏チェロ組曲1番よりプレリュード(チェロ独奏)
- ボッケリーニ:ソナタイ長調よりアダージョとアレグロ(チェロとコントラバス)
- ビアッティ:歌劇ニオベ(チェロ独奏)
- シューマン:幻想小曲集(全楽章)(チェロとピアノ)
- スタジオジブリメドレー(アンサンブル=合奏)
- ふるさとの四季(アンサンブル)
- ユーレイズミーアップ(アンサンブル)
- アメージンググレイス(アンサンブル)
そのほか、ピアノ、バイオリン、アルトサックスなど、ゲスト演奏者によるソロ曲もお贈りします。
(奏者の都合により演奏曲目が変わる場合はご了承下さい)
クラウス‐ディータ・ブラントさん プロフィール
幼い頃よりチェロを Ulrich Voss氏に師事。数々のコンクールで成績を残す。
ケルン音楽大学でClaus Kanngiesser氏に師事。ディプロムを取得。同音楽教育学科修了。奨学金を得てパリのIlton Wjuniski氏に師事、Diplôme supérieur de la Ville de Paris を取得。その後、ベルギーのルーヴェンにてRoel Dieltiens氏に師事。モダンチェロ及びバロックチェロの研鑽を積んだ後、ソリストディプロムを取得。その後、ドイツ フランクフルト音楽芸術大学にて歴史に基づく演奏慣習の研究に励む。Daniil Borissowitsch Schafran氏、János Starker氏、Arto Noras氏、Boris Pergamenschikow氏、Klaus Storck氏、Karine Georgian氏のマスタークラスを受講。
現在、ケルナー アカデミー 並びにウィナー アカデミーの首席チェロ奏者。歴史に基づく演奏慣習を再現する世界各地のオーケストラに招待される。
クラウス‐ディータ・ブラントさん の演奏をYouTubeから
リーフレットをダウンロード
パダトラ小学校の支援
本コンサートの参加費から経費を除いた収益金は、「JAFSアジア里親の会」を通じて、日印友好学園「パダトラ小学校」での教育支援に充てられます。(なお、収益の一部[20%]は、アジアの貧窮地域の支援を目的としたJAFS関東の活動経費にも使われます。)
インド山岳地帯で暮すアディヴァシと呼ばれる先住民たちは、身分制度としてのカースト外の更に下層に位置付けられ、永く社会において差別されてきました。こうした境遇の子ども達が、学校で学び、将来は職を得て自立できるように設立されたのが日印友好学園「パダトラ小学校」です。パダドラ小学校は、バンガロールから飛行機、車を乗り継いで7時間かかる人里離れた村はずれにあり、先住民族の子ら70人が学んでいます。
被差別民族に生まれたハンデ、周辺にゲリラ組織がいる厳しい社会環境に置かれた子どもたちが、教育と体験を通じて自立していけるよう、「JAFSアジア里親の会」を通じて、継続した支援をおこないます。
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